かんとんほうけいは保険適用にならないのは本当?
男性専門や美容外科、形成外科の専門クリニックで保険が使えないと言われたことがある!
泌尿器科に直接聞いたことがないけど、本当はどっち?
この答えに対して、あなたにお見せしておきたい資料が出てきましたので、今回ご紹介をしていこうと思います。
このサイトは、医療現場で10年以上にわたって患者様のサポート業務に携わった担当者が執筆しております。
包茎の種類について確認したい方向けには、以下のようなコンテンツも用意しております。
今回の記事では、かんとん包茎手術は、保険適用でも行っている院があるのかを知りたいという情報を必要としている方向けの内容を掲載しています。
かんとん包茎保険適用の根拠
まずあなたに確認をしておいていただきたい資料をお見せいたします。
保険適用の金額目安
保険診療についてご存じでは兄という方も多いと思いますので、診療報酬点数表に基づきご案内をしております。
診療報酬項目 | 点数 |
背面切開術 | 740点 |
環状切開術 | 2040点 |
診療報酬点数というのは、1点を10円で計算を行います。
つまりは、嵌頓包茎と真性包茎の手術費用は同額という事です。
そして、合計額を全額実費の自己負担で行う場合でも2780点ですので、27800円。
この金額に保険適用により、3割負担となる。
よって、27800円×0.3=8340円となります。
つまり、1万円以下の費用で包茎手術を受けられるというのが真実です。
かんとん包茎保険適用の限界
保険適用で本当に見た目がきれいな仕上がりになるの?
この答えについて、ご紹介していきます。
保険適用の限界ライン
保険適用の治療というのは、あくまでも病気や病状に対して、正常な状態に戻すことを主とします。
もちろん、傷跡はどうでも良いということは言い切れません。
しかし、時間的にも診療報酬点数としても高い治療ではありませんので、多くの時間を使いながらの治療を行うことは難しいのも現実です。
さらに、包茎手術を保険適用で治療を依頼するには、平日に来院をする必要があります。
この場合、社会人になったサラリーマンにとっては、来院ができないという課題もあります。
ですから、当然手術件数も専門クリニックと比較をすると、10分の1以下ということも決して珍しい話ではありません。
こうした事情からも術後の仕上がりがきれいな状態なのかが気になる方にとっては、その状態によっては期待したほ度ではなかったというケースもあります。
保険適用の包茎手術傷跡相談
専門クリニックでは、包茎手術を泌尿器科や病院で治療を受けたという方が傷跡の修正治療を相談されるケースは多いです。
より自然な仕上がり
先ほどご紹介した内容をもう一度思い出していただきます。
診療報酬点数に記載されている治療方法は、環状切開法。
この方法は、傷跡が自然に近いと思っていたら違っていたという事も多い。
保険が適用したから、費用的には十分すぎるほど安く済んだ。
しかし、その後のペニスの傷跡が気になるから、また専門クリニックで診察と治療を相談する。
このような流れになってしまうケースが多いのも事実。
実際に専門クリニックに来院をされた方の中には、以下のような相談をされることも多いです。
- 結婚してこれ以上子どももいらないから同時にパイプカットを希望している。
- 性交渉を楽しみたいから大きく逞しい状態にしたい
- 先細りの見た目にコンプレックスがあるから大きくしたい
包皮口が狭くなっていた状態は解消されていることで、締め付けはない。
でも病気ではないと言われてもやっぱり自分の見た目が気になるから傷跡の修正を依頼するために診察やカウンセリングを受けてみたいという人は多い。
この流れから、あなたは実際に専門のクリニックと泌尿器科のどちらを選ぶべきかを何が得なければいけない。
しかし、この問題を解消するなら、亀頭直下埋没法による治療をおすすめします。
亀頭直下と環状切開の違い
この違いは、亀頭直下の皮膚で縫合をするのがデザイン上の特徴です。
性行為の時に女性が傷跡としてわかりやすい仕上がりになったら、残りの皮をさらに短くして治療をするわけです。
でもこの治療は非常に難しい問題があります。
それは、その人の皮膚のあまりだけでなく、縫合したラインがどこにあるのか?
この違いによっては、元の傷跡は完全にそのままの状態で新しい傷を作るという状態になってしまうケースがあります。
これでは、費用の負担は増えますが、まったく過去の傷跡の悩みは解消されないという状態になります。
この点が難点になりますので注意してください。